Imagine future numbers
想画が描こうとしている新たな時代を数字で紹介します。テクノロジーや文明の進化が今後も社会を塗り替えていくと想画は考えています。
1日に好きなことに
熱中できる時間
これまで人間がやっていた作業を、機械やAIが代わりに行うことにより、人々が生活するために必要なライスワークは減り、好きなこと、熱中できること（ライフワーク）に向き合える時間が増えていくと思っています。私たちが向かう未来は、誰もが好きなことを想像し、選択できるようになると信じています。
共感できる新しい文化
言語の壁は、AIや翻訳機能のテクノロジーの進化によって次第に取り払われていくと考えています。これまでは外国の文化に触れ、価値観を理解して、共感できる文化の数は限られていました。これからは言語の壁が取り払われ、細かな言葉のニュアンス・意図まで共有し合えるようになれば、今よりもっと多くの外国の文化に共感できるようになると考えています。
大切な人と出会うために
必要な人数
これまでは出会いたい人に出会うためには、6人の人を介せば出会えると言われていましたが、マッチングのアルゴリズムの進化によって、自分が出会いたい人にすぐにマッチングして知り合えたり、共通の価値観や趣味を持った仲間と出会えることが更に進化していくと考えます。
高齢者の割合
日本の65歳以上の高齢者の割合は約30%と言われています。しかし今後の未来では、テクノロジーによって高齢者という概念そのものがなくなっているかもしれません。センシングやロボティクスなどのテクノロジーを用いた人間の身体能力の増強・拡張により、年齢に縛られず、人々はアクティブに活動できると想画は考えます。歳を重ねることに対するネガティブな感情が、いずれポジティブなものになることを信じています。
コラボレーションする
地球外文明
銀河系にはコミュニケーションをとれる地球外文明が少なくとも36は存在するという論文があります。近い将来、私たちは地球外の文明と、様々な場面でコラボレーションしていくのかもしれません。
一生のうちに体験し、
学べる機会
テクノロジーによって情報はよりオープンに。VRやARなどの仮想空間や、五感の伝送技術の進歩により、人々は世界中のありとあらゆることを体験し、学ぶことができると考えます。遠い国ならではの体験や、専門的な技術が必要とされる職業の体験など、環境やハンディキャップに囚われずに、新しいことにチャレンジし学び続けることができると考えます。
